実は間取りを考えていた時、ソファーの配置が難しいなあと思っていました。引っ越してしばらくは、1.5人掛けソファーを置いてやり過ごしていましたが、子供の成長とともに2~3人掛けのソファーが欲しくなり、検討を始めました。イメージ、かつサイズが合う、二つをクリアするソファーに出会うまでをご紹介します。
8畳の縦長リビングにソファーを配置する
我が家のリビングの図面です。縦長なため、テレビとキッチンの間が3.2mしかありません。テレビは60型なので、テレビからソファーの最適な視聴距離は2.2m以上です。https://jp.sharp/support/advice/aquos/use_01.html
ラグジュアリーな感じのソファーを置きたかったのですが、多くが奥行90センチ以上!これを置いてしまうと、キッチンとソファーの間が50センチほどしかなく、人が通るにはとても狭くなってしまいます。また、リビングに運動スペースを確保したかったので、これはダメだ~と思いました。
ソファーの大きさを決める
私がどうしてもゆずれない項目は以下の2点でした。
- 人が通る道を70センチは確保する
- リビングに運動スペースを作る
以上をクリアするために、平面図を描いたり、新聞紙を実際のソファーの大きさに並べてみたりして出した結論は、奥行を80センチ程度、幅は160センチ程度のソファーでした。
8畳の縦長リビングのために購入したソファー
検討した結果、二人掛けソファと一人掛けソファを購入しL字型に配置しました。これでキッチンとソファーの間に70センチの通り道が確保できました。
お客様が来た時にも対応できるよう一人掛け用ソファーもおきました。3人掛けも考えましたが、窓際に座ると、テレビが本当に見にくい!あまり意味がないなあと思い、やめました
テレビのセンターに合わせるのもやめました。取り立てて不便を感じませんし、部屋全体のバランスも悪くないと思います。
奥行が浅め、背もたれが低いので、ソファーを邪魔に感じない。
座面が適度に硬いので立ったり座ったりが楽。
両サイドに背もたれがないので、家事の合間に、ちょこっと座ることが出来る。
背もたれが外れるので、ソファーの向きを変えて、座面の生地の傷みを均等にすることが出来る。
背中を外すと、ベッドにもなるので、急なお客様にも対応しやすい。
自由なレイアウトが出来る。
ソファーを購入して
大成功でした!
背もたれをかなり低くしたので、圧迫感が全くありません。
ダイニングで作業をすることが多いのですが、子供の様子がよく見えますし、子供がこちらを振り返り、会話もしやすいです。そして、ダイニングからもテレビが良く見えます。今の生活スタイルにはとても快適なソファーです。
大きな面積をしめるソファー、選ぶのが本当に大変ですが、生活スタイルに合った大きさを吟味していただけると嬉しいです。