インテリア

スマート電球オススメです!アレクサ対応 実例紹介

スマート電球を実際に使ってみて

照明は部屋の全体の雰囲気を演出するのに大事なインテリアの一つですよね。

今回は部屋を明るくするだけではなく、様々な機能を持つ「スマート電球」についてご紹介します。

3年ほど前に導入しましたが、実際に使ってみると本当に便利です!

ご興味のある方は是非参考にしてみてくださいね。

スマート電球の使い方

間接照明が好きでテーブルランプやスタンドライトにスマート電球を使っています。普通の電球の時は、手動でつけたり消したりするのが手間だと感じていました。そこで導入したのがスマート電球です。

スマート電球に交換してからは、スケジュール設定で自動でオンオフができるようになったので、スイッチのオンオフをする手間が省けました。そして、スマート電球をアレクサで操作してみたら、本当に便利!

毎日のことなのでとても快適になりました。また、好みの明るさに調整できるので、部屋の雰囲気を思うように作ることができます。

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玄関先にテーブルランプを置き、日没に合わせてオン設定にしています。帰宅時に温かい灯りが出迎えてくれます。人感センサーも検討しましたが、テーブルランプのあかりはとても雰囲気がよく、お帰りなさい、と言ってくれているようでとてもうれしいです。

スマート電球を使っている玄関のテーブルライト。
玄関のコンソールテーブルの上にあるテーブルランプ。日没後に自動onになるよう設定していますので、帰宅の際はいつもこの明かりが出迎えてくれます。

リビングや寝室のテーブルランプ、スタンドランプにもスマート電球を使い、スケジュール設定しています。暗い部屋が苦手なのですが、日没後に電球が自動でつくので、ホテルの部屋に入るような雰囲気です。

リビングにあるテーブルランプとスタンドライトの位置
リビングの照明はすべて間接照明です。手元に明るさが欲しい箇所、暗くなりがちなコーナーにスタンドライトを置き、スマート電球でオン・オフを自動設定してあります。

スーパー等荷物をたくさん持って帰った時等、真っ暗な部屋の中、スイッチ押すのも大変ですよね。でもスタンドライトがついているので、荷物を置いて、メインのスイッチをいれることが出来ます。

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防犯上、シャッターをしめているおうちが増えています。真っ暗なお部屋に帰ることなりますが、スタンドライトやテーブルランプを置いて、スマート電球にすれば、ほわっとしたあかりのついたお部屋に帰ることができますよ。

寝るときもリビングの電球は少し明かりを落として付けたままにしています。真っ暗な中で移動するのは怪我の心配があったり、暗い部屋が苦手なので助かっています。「日の出でオフ」設定にしてありますので、消し忘れもありません。

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リビングの一つはアレクサと連携しています。日没前でも雨の日は暗いのであかりが欲しいときがあります。
アレクサに「アレクサ、ライトつけて」と言うとライトがつくので、手が離せない時やライトから離れた場所でもライトをつけることができます。実際にやってみるとかなり便利でオススメです!

それ以外にも、スケジュールで管理することで旅行などで不在の場合でも防犯対策になります。

トリゴ(TOLIGO)のスマート電球を導入して3年ほどになりますが、いままで特に問題もなく快適に使えています。

スマート電球の選び方と活用法

スマート電球の選び方は次の4点を確認しましょう。

  1. 搭載機能
  2. 明るさ・色味
  3. 対応デバイスがあるかどうか
  4. ソケットと口金のサイズ、重量が適合しているか

搭載機能

まずは搭載している機能を確認しましょう。

タイマー機能、調色機能、スピーカー内蔵機能などせっかくスマート電球を導入するならば、欲しい機能がきちんと備わっているかチェックしてくださいね。

タイマー機能をつかえば、自動でオンオフにしたりできます。スマート電球の最大の魅力だと思っています。

調色機能が搭載されているものは、単に一色の色味だけでなく昼白色や電球色の切り替えや、たくさんの色から好きな色味に設定することができます。さらに音楽連動機能が搭載されたものでは音に反応して様々な色に変化させることもでき、パーティーなどの演出にも活用できますよ。

さらに、スピーカー内蔵型の電球も登場しています。

通常のBluetoothスピーカーに比べると音質は多少劣りますが、ソケットから給電できるため充電の必要がありません!私もBluetoothスピーカーをいくつか愛用していますが、充電が面倒なんですよね。これはかなり便利だと思いました。

また、天井から音楽が降り注ぐ体験を味わうことができ、まるでカフェにいるような雰囲気になりそうですね。

防水型でしたら、お風呂やベランダやキャンプなどの屋外レジャーなどで使うのもよさそうです。

明るさ・色味

二つ目は明るさと色味です。

照明器具ですから、必要な明るさが得られるかどうかや光の色味もチェックしましょう。

メイン照明は800lm以上あるといいですが、あくまで電球なのでメイン照明として使う場合は1つでまかなうのではなく、複数の電球を使用するようにしましょう。

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壁側や部屋のすみ等暗めの場所や、ソファー等読書したい場所等にスタンドライトやテーブルランプを置いて、お部屋全体の明るさを調整すると良いと思います。

間接照明やテーブルランプなどの場合は200lm程度あれば十分使うことができますよ。

対応デバイスがあるかどうか

一般的にandroidとiOSの両方に対応しているものがほとんどですが、バージョンによって製品が対応していない場合もあります。自分がお持ちのスマートフォンに対応しているかどうかチェックしましょう。

また、アレクサやGoogleアシスタントなど、音声アシスタントを使用したい場合はそちらにも対応しているか確認してくださいね。

ソケットと口金のサイズ、重量が適合しているか

最後に見落としがちなのがソケットと口金のサイズがあっているか、重量が適合しているかどうかです。

スマート電球は通常の白熱電球とサイズや重量が異なる場合もあります。

特にスピーカー内蔵型に多いですが、サイズが大きい場合があるのでお持ちの照明器具や使いたい照明器具と合うかどうかしっかり確認してくださいね。

一般的な照明器具の口金サイズはE17またはE26のものが多いですよ。

また、重量もあまり重たいものだと照明器具の方が耐えられない場合もありますのでこちらも気を付けてくださいね。

おすすめのアレクサ対応スマート電球

おすすめのアレクサ対応のスマート電球をご紹介します。

TOLIGOスマートLED電球 TLG-B001

一つ目はこちらのTOLIGOスマートLED電球です。

私が使用しているのもこの電球になります。アレクサと連携しているのもこの電球です。

スマホと連携し、調光機能や自動オンオフ、タイマー設定遠隔操作などかなり充実した機能となっています。

別売りの人感センサーと連動させることも可能です。

アレクサやGoogleホームなども対応しており、音声操作ができるのも魅力の一つです。

なお、別売りでリモコンにも対応しているので、スマホに慣れないご家族がいる場合でも快適に使うことができますよ。

+Style ORIGINAL +Style スマートLED電球(調光)PS-LIB-W01

二つ目はプラススタイルのスマートLED電球です。

こちらもスマホと連携し、調光からタイマー設定スケジュール管理などが可能です。

平日何時にオフなど、ルーティンで設定したり、リビングの照明をまとめて管理したりすることもできます。

音声アシスタントにも対応していますよ。

白熱色のものと、調色ができるものなど種類も豊富なのでお好みに合わせて選んでみてくださいね。

TP-Link マルチカラー対応 スマートLEDランプ Tapo L530E

最後にご紹介するのがこちらのマルチカラー対応のスマート電球です。

1600万色のなかから明るさ、光の温度、色をお好みやシーンに合わせて選ぶことができます。

照明の明るさを保存することができるので、お好みのライトにすぐ変えることができるのもおすすめのポイントです。

WiFiに直接つなぐことができるので面倒な追加機器も必要なくすぐに使用できます。

アレクサなどの音声アシスタントにも対応、スケジュール管理やお出かけモードなど設定もスマホで簡単にできますよ。

スピーカータイプ スマート電球のご紹介

ソニー LED電球スピーカー LST-SE300

こちらはスピーカータイプで防水タイプです。少々お高いですが、色々な場所で楽しめますね。

LED電球 スピーカー 口金直径26mm 60W形相当

こちらもスピーカータイプですが防水はありません。

まとめ

スマート電球は電球交換をするだけで簡単に導入できるスマート家電です。

スマホで簡単に操作が可能で、音声アシスタントに対応していればスマホを出さなくても声だけで操作することもできます。

タイマーやスケジュール管理で面倒な手間が省け、快適にお部屋の明るさや雰囲気を自分好みにできるのがとっても便利ですよ。

スマート家電の導入はすこし面倒だな、ちょっとよくわからないな、と思っている方でも気軽に試せるのではないでしょうか。 種類も豊富で機能も多彩なので、是非自分にあったスマート電球を探してみてくださいね。

アレクサをお持ちの方は、アレクサ対応のスマート電球をおすすめします!